「鉄」なギャラリー・海外編

RhB/レーティッシェ鉄道 その3・アルブラ峠を越えて

ビュントナーオーバーラント線: クール − ディセンティス/ムステール
アルブラ線:            クール − ライヒェナウ − サンモリッツ
エンガディン線:          サンモリッツ − ベヴェル − スクォル・タラスプ


エンガディンの谷を後に,アルブラ峠を目指す。峠を越えるとまもなく鉄道が寄り添ってきて,街
道と複雑に絡み合いながら下って行く。
 

2000年7月1日撮影

   サメダン−ベヴェル間

Ge6/6 II型機関車の引くサンモリッツ方面行き列車。長い編成は,おそらくアルブラ峠を越えてク
ール方面から。
 

  サメダン−ベヴェル間

続いて,モダンなスタイルの客車。Ge4/4 II型電気機関車が後押し。エンガディン線の普通列車だ
ろうか。
 

 貨物列車の先頭に立つGe6/6II型機関車。

写真で見るこの型の機関車はみんな菱型のパンタグラフを装備していたのだが。シングルアーム型
に載せ替えられたのだろうか。
 

 田舎駅。街道はここからいよいよアルブラ峠越え。

 アルブラ峠を越えて。アルブラトンネルを抜けてきたクール方面行き列車。

 プレダ−ベルギュン間にて

アルブラトンネルを抜けた列車と併走する。プレダ−ベルギュン間では,高度差を克服するため鉄
道はヘアピンやスパイラル,ループトンネルなど街道とからみあいながら複雑な経路を辿って下っ
てゆく。同じ赤い列車と抜きつ抜かれつ,先回りしてカメラを構えることもできたりして...こ
れは楽しい。
 

7月2日撮影

  

クール方面へ向かう,FO(フルカ・オーバーアルプ鉄道)とBVZ(ツェルマット鉄道)からの
パノラマ客車を含む氷河急行。10両を超える長い列車の先頭に立つのは新型 Ge4/4 III,昨日
アルブラ峠で出会った651号機再び登場。ティーフェンキャステルにて。
 

 

長大な編成を牽いて山道を駆け上がる Ge4/4 III。651号機って,さっきティーフェンキャステ
ルから氷河急行を引いてクール方面に向かった奴...もう戻ってきた。ボナドゥーズ付近にて。
 

  

500 形電車。顔つきは Ge4/4 II型電気機関車にそっくり。このグループ,よく写真集でもみかけ
るがもっとクラシックな雰囲気だったはずだけど...改造されたのか?
 

 最後尾の運転台つき客車

ライヒェナウ手前でフォルダーライン川に出合う。ここで西へ折れてこのフォルダーラインを遡り,
オーバーアルプ峠へ向かう。
 

   イランツの地滑り地帯

青白い石灰質泥岩の,崩壊が激しくもろい地質の地域。国道も対岸の田舎道も,鉄道だけを谷底に
残して山肌を高巻いて迂回する。
 

 フォルダーラインの谷,イランツ付近にて

Ge4/4 III型機関車の牽く氷河急行が駆け抜ける。FO,BVZ,RhB三社の客車がごちゃまぜ。
 

  

まるで模型のように,赤い帯が走り過ぎていった。緑濃い田園によく映えて,これぞスイスの風景。
最後尾は食堂車。

レーティッシェ鉄道線はこの先ディセンティスまで。そこから西は接続するフルカ・オーバーアル
プ鉄道が引き継ぐ。
 


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